
鬱病・うつ病
現在うつ病は、心の病と脳の病気として認知されています。治療を行う前に知っていただきたいのは、うつ病は誰でもかかる可能性のある病気ということです。しかし病名は認知されていても治療や対応については誤解や偏見があるのが現状です。うつ病の発症原因には様々な要因が考えられますが鬱という病気を正しく理解して一人で悩み苦しむ前に、早期発見による治療や予防によって多くの人が回復している普通の病気であることを知ることが大切です。
鬱病・うつ病の悩み
憂うつ・不眠・不安・ストレス・自信の低下など、誰でも一度は経験する症状ですが、心の病は症状が目に見えないので他人に理解をしてもらえないため一人で苦しみ、思い悩む方が非常に多いのです。
しかし、うつ病は誰でもかかりうる病気なのです。現代のストレス社会・真面目で几帳面・仕事熱心・責任感など鬱病になる傾向を持っているのです。
社会での人間関係から家庭の問題・子育て・会社での出来事などストレスを生み出す要因は増加傾向で、今の世の中の状況では「うつ病」にならない方が不思議であるとさえ言えるでしょう。
うつ病の現状
厚生労働省患者調査によると平成11年には約44万人がうつ病や気分障害にかかっていると推定されています。WHO世界保健機構でも世界人口の約5%以上との報告をしています。日本では欧米よりも患者数は低いものの、20人に一人の割合でうつ病を経験していて、患者の約3/4の人は症状で悩んでいても専門の病院で適切な治療を受けていない報告もあるのです。
うつ病は治る病気です。
しかし、うつ病は早期発見と適切な治療を受ければ必ず回復する病気です。その為にも貴方自身が心の病に対する誤解や偏見をなくして、うつ病に関する最低限の知識を身に付けることが大切です。
例えば、仮面うつ病や躁うつ病では「異常なし」と片付けられてしまうこともあるのです。しかし本人にとっては、とてもつらい症状なのです。
また、本人だけでなくご家族や周囲の方にも正しく理解して頂くため、心の病の基礎知識から治療法や予防・病院の選び方などを解りやすく説明しているので、是非、活用して頂いて鬱病に対して一人でも多くの人の治療や回復・社会復帰に繋がれば幸いです。
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