うつ病治療の基本は「休養」
うつ病の治療法として第一は、心と体を休める「休養」です。
それも中途半端に休む程度ではなく、仕事や勉強・家事・育児などから離れた環境での徹底的な 休養が必要になります。うつ病治療の基本はとにかく休んで心身の疲れを取ることが大切です。
又、精神科のうつ病治療には、通院と入院があります。入院が必要な場合は、あきらかに重症で 自殺の危険性が高い・身体の衰弱が激しい・短い時間で再発を繰り返す・十分に治療できる環境 が必要な場合などが入院の対象になります。(ナイトホスピタルは除く)
入院して治療にに専念できることにより、医師側から見ても毎日の症状の変化など詳しく知る事が できるので、患者との精神的交流や薬の調節がしやすいなどの利点が入院治療にはあります。
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●休養中の注意点
周囲の人は、鬱病になった原因を追究したり 反省を促したりしない事!励ましも禁物です。 理解を示して受け入れてあげることが大切。
●通院と入院の治療法
治療を入院するのか通院するのかは、医師と 十分に話し合って決めましょう。休養する環境 や症状によって担当医が判断します
●休養する環境を整える
休養中は患者のことを理解して、受け入れる 気持ちで休む環境を整えてあげましょう。
ナイトホスピタル
「ナイトホスピタル」とは、夜間に病院で宿泊して治療を行いなが
ら、昼間はビジネスマンやOLとして会社に出勤できる方法です。
軽症の鬱病の場合、症状によっては他人と接触を持つ方が良い ケースもあります。又、仕事が休めない人や会社経営者などは ゆっくり入院して治療ができない方が多くいます。
その様な人達を対象に誕生したのが「ナイトホスピタル」です。
入院しながら会社へ出勤できるシステムである「ナイトホスピタル」は、病院で治療に専念しながら 仕事が可能なだけでなく、精神的な重圧から一時的に解放して、肩の荷をおろした状態で気力や 体力の回復をはかることもできるのです。
病院で入院しながら昼間は会社へ出勤できる「ナイトホスピタル」により、症状の重い人の回復が 早まる傾向が多く、鬱病の治療に効果をあげています。又、この入院設備を持つ精神科クリニック は増えていて健康保険も適用できます。希望をするなら主治医に相談をしてみましょう。
うつ病の治療回復には、最低でも数週間から長くて数ヶ月が必要とされています。治療の基本は 心と体を休める「休養」なので思い切って入院して、集中的に治療をしてみるのもいいでしょう。
このように近年、鬱病の治療に対する環境も整っていますので、安心して病院で治療に専念してから
社会復帰をされる方が増えています。入院することに恥ずかしがらずに、家族と話し合って
から前向きに検討してみるのも良いでしょう。
